高齢者の熱中症はなぜ起きる?

こんにちは、下(しも)です。

毎日驚異的な暑さで、

貧乏のわたしでも毎日エアコンを使っています。

もったいないけど、熱中症になったら困ります。

病因へ行くより、エアコンの電気代の方が安く済むというものです。



高齢者の熱中症が多いわけ


毎年、高齢者の熱中症予防の呼びかけがされます。


高齢者だけでなく、老若男女問わず暑いことには変わりないのに、

どうして高齢者は熱中症になる方が多いのか?


わたしが以前、介護施設の相談員をしていた時に実際に

“これは熱中症になるな?”と体験したことです。


まずは高齢者の身体は細胞内に水分をためておけない(熱中症になりやすい)

という体質的なものがあります。


これって自分にはわからない、気付かないことですよね。

自分でわからないから大丈夫と思っているというのがまず大前提です。


仕事の続かないわたしは、16回の転職と17回目の退職をしました。 「これから何やっていこうかなぁ~。」と毎日ボヤけているくだらない雑記です。 わたし目線ですが、今まで経験した仕事についても書いてみようと思いますので、 一度のぞいてみてください。

訪問時で熱中症の危険を感じる

相談員をしていると、ご自宅へ訪問する機会が度々あります。

その時に感じるのは、まず家の中が暑い。

外の気温とほとんど変わらないお宅が多いです。


扇風機は回っていますが熱風が身体にかかり、

余計に暑さを感じるようなお宅もあります。

エアコンを使っていても温度設定が高く、まったく涼しくないお宅もあります。


本人に「暑くないのか?」と聞いても、「暑くない。」と答えます。

逆に「寒い。」と答える方もいます。


寒いと答えた方は、この暑さの中何枚も服を着ています。

肌着2枚、長そでシャツ、上着といった具合です。


これは体温調整が上手くできないのと、

体幹温度の感覚が鈍くなっているからだと看護師が言っていました。

体幹が寒いから本人は本当に寒くて着込んでしまうようです。


ただ、身体は熱中症の一歩手前ですので、微熱が出てきている方が多い。

熱の逃げる場がなくて身体内にこもります。


こういった場合は、本人が寒いと言っても服を薄着に変え、

室内を涼しくします。



次に水分を取らない方が多い。

喉が渇くという感覚も鈍くなってきているというのもありますが、

多くの高齢者の方は、トイレが近くなるから水分は取りたくないと言います。


高齢者はトイレに行くのも一苦労、間に合わなく漏らしてしまうこともあります。

漏らすくらいなら水分は取らないといいます。

そして飲むとしたら利尿作用の多いお茶。

お茶は身体にいいと言われますが、夏場の高齢者は身体に吸収しやすい飲料を

摂取する方がいいですね。


どうしても水分を取りたくないという方には、

ゼリーなど水分の多い物を食べてもらうようにしていました。


高齢者の熱中症が多いわけ

環境もそうですが、昨今は高齢者の独り暮らしや

老夫婦二人暮らしの世帯が増えているのが原因の一つだと思います。


近隣に家族や支援してくれる人がいる場合は良いですが、

そうでない方は、暑さや体調の変化に気付かないままです。


「涼しくしてる?」とか、「水分取ってる?」とか

声を掛けてあげる人が高齢者には必要です。


実際にわたしの周りでは、ひと夏に熱中症で入院される方が20人に1人はいました。

地域によって、見守りサービスなどがあるので、

遠方に住んでいる家族の方は、是非地域の社会福祉協議会などへ

問い合わせる事をおすすめします。



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