自己都合退職に「特定理由」があるの知ってますか?

こんにちは、下(しも)です。

今日は、転職時の知っておけば良かった失業保険のことを投稿します。


自己都合退職で失業保険を受給するというのが普通の流れだと思いますが、

自己都合退職に、「特定理由」があるって知ってますか?


これは申告制なので、「特定理由」にあてはまるかどうか知らないと、

ハローワークの事務的な流れで、ただの自己都合退職として処理されてしまいます。


自己都合退職を考えている方は

自分が「特定理由」にあてはまるかどうか見てってください。



自己都合退職「特定理由」の種類

自己都合退職をしたその理由が次にあてはまる場合は

失業保険の待機期間がなくなったり、給付期間が長くなったります。


1.体力の不足、心身の障害、疾病、負傷、視力・聴力・触覚の減退

2.妊娠・出産・育児

3.父または母の死亡や疾病・負傷などのため、または扶養するため

4.配偶者または扶養すべき親族と別居生活を続けることが困難になった

5.通勤が不可能・困難になった
 a)結婚に伴う住所の変更
 b)育児に伴う保育所その他の施設の利用または親族などへの保育の依頼
 c)事業所の通勤困難な地への移転
 d)自己の意思に反しての住所または居所の移転を余儀なくされた
 e)鉄道・軌道・バスその他の運輸機関の廃止・運行時間の変更
 f)事業主の命による転勤または出向に伴う別居の回避
 g)配偶者の事業主の命による転勤もしくは出向、
   または配偶者の再就職に伴う別居の回避
 h)企業整理・人員整理などで希望退職に応じて離職した

仕事の続かないわたしは、16回の転職と17回目の退職をしました。 「これから何やっていこうかなぁ~。」と毎日ボヤけているくだらない雑記です。 わたし目線ですが、今まで経験した仕事や興味のあることなどについて書いてみようと思いますので、 一度のぞいてみてください。

失業保険を受給するときの初回認定相談で、

「企業からの離職票には自己都合と書いてありますが合っていますか?」

と聞かれます。

普通は倒産や解雇で辞めたわけではないから「はい。」

と答えて終わってしまいます。

この時に、「特定理由」にあてはまっていたら、

「じつは親の看護が必要になって。」とか

「○○の理由で引越しをすることになって。」など

自分から理由をいわないと、普通の自己都合で処理されてしまいます。


因みに通勤が不可能・困難にあてはまる目安は、

通勤片道2時間以上かかってしまう場合が「特定理由」にあてはまるようです。


「特定理由」のメリットは?

自己都合退職でも、「特定理由」にあてはまると、

失業保険の受給がすぐに開始されます。

通常は約3ヶ月間の待機期間があって、その間失業保険は支給されません。

正直、この3か月間の待機期間はしんどいです。


なので、「特定理由」に当てはまっていれば、

すぐに次の仕事が見つからなくても生活の困窮が多少免れます。


また、受給期間が通常の自己都合退職より長いです。

これもうれしいメリットです!

※1年以上雇用保険に加入している30歳以上の場合が対象


例えば5年働いた(雇用保険に加入)40歳の場合

○自己都合退職  受給期間 90日
○「特定理由」の自己都合退職  受給期間 150日

60日(3ヵ月分)も差があるんですよね、、。

働いていた期間や年齢によってこの差はことなりますが、


最大で45歳~60歳未満、20年以上働いていた方の場合は

○自己都合退職  受給期間 150日
○「特定理由」の自己都合退職  受給期間 330日

その差180日(半年分)です!!


再就職手当が多く受給できる。

再就職手当は、支給残日数で計算されるため、

受給期間が多ければ(長ければ)その分計算される残日数も多く、

受給金額が多くなります。



退職は恥ずかしいことではありません。

是非、「特定理由」に当てはまる場合は、ハローワーク職員に

自ら申告してくださいね。



わたしが後悔していること


わたしの場合、母親が昼12時と夜12時に医療麻薬(がんの緩和ケア)を

服薬することになり退職したことがあります。

母は精神疾患もあったので、服薬管理が必要な状態でした。


その時、片道1時間かかる職場だったので、昼休みに帰ってくることができない。

また、朝8時と夜8時(服薬は12時間毎)に服薬時間をずらしても、

朝は7時に出るためむずかしい。

朝7時と夜7時だと、夜が帰宅できる時間ではない。


こんな理由で退職し、失業保険を受給したことがあったのですが、

この時「特定理由」のあることを知らなかったので、

普通の「自己都合」退職になってしまいました。


知っていれば、3.父または母の死亡や疾病・負傷などのため、または扶養するため

に当てはまっていたと思い、もっと余裕をもって看護できたのでは、、。

と思います。

もちろん失業保険は、就職できる状況の人が受給対象なので、

失業保険を受給できるから働かないというのは無しですが、

でも、親の看護で自分の生活が苦しくなるのはつらかったですね。


たまたま近所に転職できたので良かったですけど、、。


人生、何があるかわかりません。

退職する時は、一度「特定理由」に当てはまるかどうかチェックしてみてください。



最後までお読みいただきありがとうございました。





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